日本酒&ワインバー 中条 | 日記 | 高柿木 たかがき 純米無濾過生原酒

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日本酒&ワインバー 中条 の日記

高柿木 たかがき 純米無濾過生原酒

2019.05.31

徳島県の芳水酒造より高柿木 たかがき 純米無濾過生原酒 入荷しております。

「高柿木」という名前は、奥播磨、芳水、そして「三光正宗」を最後に引退された名杜氏「高垣克正」の名前に由来しています。

高垣杜氏は「奥播磨」で杜氏を7年間務めたあと芳水に移ってきました。移籍にあたっては2~3年のポイントリリーフのつもりでしたが、できるだけ芳水にとどまって欲しいとの思いから、有志で「高柿木」というブランドを立ち上げました。
■蔵元:‪徳島県三好市井川町辻231-2‬
■原料:米 米麹 兵庫 山田錦
■日本酒度:+5 
■酸度:1.7
■精米歩合:60%
■アルコール度:18.5度

徳島県北西部、清流吉野川の南岸に位置する山紫水明の山峡・井川町に芳水酒造があります。
ここよりすぐの所で、数多くの奇岩や巨岩のある景勝地として名高い美濃田の渕では、阿波刻み煙草の全盛時、ここに舟を浮べ清酒を酌み交わしながら漢詩を詠む優雅な遊びが行われていました。その詩のなかで、“芳乃川”(よしのがわ)“芳水”(よしのみず)と詠まれていたと伝えられている吉野川。

大正2年11月初代・馬場儀太郎は、その吉野川の伏流水や当地の冬の寒冷な気候、郡内産の優良な佃米などに着目し清酒製造業を開始。大正5年、芳香美味なる清酒が醸造され近郷の左党より絶大なる好評を博しました。そのとき、この芳香をいつの世までも保ちたいという願いと、清らかな流れに美しい景観をうつしていた吉野川を“芳水”と詠んで先人たちが称えていたことに因んで『芳水』(ほうすい)と命名いたしました。

高柿木 たかがき 純米無濾過生原酒

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